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2015年5月20日

ウェディング・結婚用語辞典〜親族紹介の基本〜

紹介は男性側から

親族紹介

親族紹介とは、両家の親族が一同に介して、お互いに紹介しあうことを言います。親族の中には結婚式の当日に初めて顔を合わせる方もいるため、互いに紹介しあい、今後の親戚付き合いの挨拶をします。

一般的には挙式前に行われ、両家別々の親族控室から、仕切り壁を取り外して対面させるケースが多く、他には挙式後の式場内や親族集合写真の際に行われる場合もあります。

進行は式場担当者が行い、新郎新婦の父から全員の紹介を行う代表者紹介か、ひとりずつ挨拶を行う自己紹介のケースがあります。また、媒酌人や仲人がいる場合は初めに媒酌人から挨拶をし、そのあと新郎父または新郎が自分の親族を紹介します。

その時に気を付けなければならないのが、男性優先で紹介をするということ。新郎側の男性、女性と紹介をしたあとは新婦側が同様に親族を紹介します。血縁関係が近い順から紹介していくので、例えば両親、兄弟、祖父母という順番が多いようです。

紹介の仕方によってどちらが正しいというものはありません。家と家の関係で対応や方法が変わってきますので、事前によく話し合い、お互いの両親に相談することが大切です。両家の仲を取り持つのは新郎新婦なので、日頃からコミュニケーションをとって素敵な結婚式を迎えてくださいね。


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