キーワードは「ゲストも楽しめる」

結婚式は一生に一度だけ。ご両親や親戚、支えてくれた方々にこれまでの感謝の気持を伝え、これからの人生の誓いをする大切な一日です。

大切な日だからこそ、おふたりらしい演出をするカップルが増えています。その中から参考にしていただきたい披露宴の演出を3つご紹介します！

1. 席次表ゲスト肩書部分に工夫

普通、席次表の肩書部分は、「新郎上司」や「新婦高校時代友人」と書かれているものがほとんどです。

それを「バトミントン部でダブルスを組んだ新婦高校時代友人」のように具体的に書くように工夫してみては？　新婦の高校時代をあまり見ていないご親戚や会社の同僚・上司にも新婦さんの高校時代が目に浮かびやすく、より楽しんでいただけるのではないでしょうか？

2. 結婚の日のタイムカプセル

披露宴のゲストテーブルにペンと白紙のメッセージカードを置いておきます。中座の時間などに新郎新婦の数年後に向けたメッセージを書いてもらいます。その後、キャンドルサービスのときにキャンドルに火を灯しながら、カードをカゴに回収。

数年後の結婚記念日に読みながら、式を挙げた日のゲストからの言葉をふたりで振り返えることができます。また、結婚生活が始まってしまうと毎日の生活で精一杯になり、式に来てくれた大切な方と会って話したり、感謝を伝えたりする機会を逃してしまいがちです。このタイムカプセルのメッセージをきっかけにその方にお手紙を書いてみるのもおすすめですよ！

3. 餅つき〜はじめての共同作業〜

結婚する二人でのはじめての共同作業として有名なのが、ケーキカット。その共同作業をみんなで楽しみたいおふたりにおすすめなのは、餅つきです！

餅つきは、よくお祝い事でされることが多いですよね。新郎新婦がついたあとは、ご両親やゲストについてもらうことができます。もちろんお子様も楽しめるのが餅つきの魅力です！はじめは二人だけの共同作業のはずが、会場全体で共同作業ができ、温かい雰囲気に包まれそうですね！

以上、3つの演出アイディアをご紹介しました。
ぜひ、披露宴の演出の参考にしてくださいね！

ウェディングブックレットの公式サイトはこちら
ウェディングブックレットのサンプル冊子請求はこちら