2015年9月2日
制作レポートvol.5〜申込みからページ構成決定まで〜
ようやく暑さをしのぎやすい季節になりましたね！ 秋の婚礼シーズンも間もなくスタートを迎える今、この秋結婚式に出席する方も多いのではないでしょうか？ さて、今回は今週末（9/5）に結婚式を迎えるN様の制作レポートをご紹介します。
N様がウェディングブックレットに出会ったのは、今から約2ヶ月前。知り合いから「こんなのあるよー！」とブックレットの紹介があったことがきっかけで、「わたしもこんなの作りたい！」とお申込みされました。
お申込み前のご相談では、「やりたいけど、こんな素敵になるのかなー」と不安げだったN様。結婚式まであと2ヶ月という時間の中で、ページ構成や写真選び、インタビュー取材できちんと受け答えができるか不安だったと言っていました。そんな時こそ担当ディレクターがふたりをサポート。想い入れのあるものだからこそ、ふたりと一緒になって作り上げるお手伝いをいたします！
ページ構成決定〜素材提出
ブックレット制作で1番はじめに行うことは、ページ内容の検討と素材集め。おふたりの趣味や大切にしていること、家族や友人のことなど、ゲストに伝えたいことや表現したいことを考えます。手にとる方々のことを考えたふたりのこだわりがここで決まっていくんです。
ブックレットに載せるコメントは、思い思いの言葉を自分の言葉で表現！ 言い回しや方言もそのまま載せることができるから、ふたりの人柄があらわれる素敵な冊子に♪ 内容は全部オリジナルで決めることができるので、やりたいことがカタチになるんです。
また、コメントと一緒に掲載する写真は、せっかく撮影した和装の前撮り写真を載せたいというご希望でした。結婚式当日に着ない衣装は特にゲストにも喜ばれます。仲良しのご友人や親族からすると、そんな晴れ姿も「見たい見たい！」ってなるんです。ふたりの幸せを自分の幸せと感じてもらえるのは嬉しいですよね。
インタビュー記事では、ふたりの大切な思い出をみんなにシェアすることが可能。
取材は経験豊富な女性ライターが担当し、Skype通話を利用して直接ふたりにインタビューします。東京近郊に住んでいる方は直接会って打合せを行うんですよ。取材されることなんて滅多にないので、初めは緊張する方も多いですが、ライターがその緊張をうまく和らげてくれます。
取材は約1時間。ふたりの出逢いから現在に至るまでをインタビューしていきます。
ふたりはいつも通り、普段の会話を楽しみながら受け答えしてもらうだけでOK！ 取材中はどのみなさんも思い出話に華が咲いて爆笑したり、「そんなこともあったっけ〜？」と忘れかけていたことを掘り出してみたり…カップルごとにとっておきの話が出てくるんです。過去の話を振り返ることってなかなかないですよねー！ 素敵なエピソードが目白押しです。
そして、披露宴配布ではプロポーズのエピソード記事が毎回ゲストに大好評！ ふたりしか知り得ないことを知ることができて、ふたりの会話の掛け合いが楽しめる人気のコーナー。「◯◯くん、◯◯ちゃんぽい」と、ふたりの人柄や性格がとっても感じられるのがきっと魅力なんですね。
さて、いよいよ素材が集まりました！ 次回はふたりの想いがカタチになったウェディングブックレットのデザインをご紹介します！お楽しみに。
